擬似音で付ける
私達の周りにはいろいろな音が存在しています。
雪がシンシンと・・・
雨がざーざーと・・・
電話がリンリン・・
フライパンがジュージュー・・
耳を傾けると 当たり前の音がアートになってきます。
音自体に正式な日本語がある場合もありますが
多くの場合、私達は音のままを相手に伝える事で
そのニュアンスを伝え合います。
ややこしい日本語を使うより
むしろ簡単で、より正確な音が伝わるわけです。
音をもじった名前の代表格に
「コロン」「ドン」
などが挙げられます。
音の多くは擬似語になっていますが、
昨今、新しい擬似語も現れてきています。
これは聞く人が、聞こえたままを
よりリアルに表現できるセンスとも言えます。
また、音の無い音とでもいいましょうか、
いわいる状態を表しているものですが、
ぼーっとしている
すっくと立ち上がる
セカセカしている
などがありますが
私のまわりにはむしろこちらの状態に近い名前の
わんちゃんも結構居たりします。
「むっくちゃん」
「ポロンちゃん」
「ぬーぼー君」
あなた達の事ですよー